栄養成分データについて
基準の目標量について
「設定 > 栄養の目標量を設定 > 基準の目標量をセット」で設定される値は、「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」を基にしています
- 身体活動レベルについて
- 低い(Ⅰ): 生活の大部分が座位で、静的な活動が中心の場合
- ふつう(Ⅱ): 座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、通勤・買い物での歩行、家事、軽いスポーツ、のいずれかを含む場合
- 高い(Ⅲ): 移動や立位の多い仕事への従事者、あるいは、スポーツ等余暇における活発な運動習慣を持っている場合
- エネルギーの目標量には、「推定エネルギー必要量」をセットします
- たんぱく質、脂質、炭水化物の目標量(% エネルギー)には、「エネルギー産生栄養素バランス」の中間値をセットします(例: 炭水化物の場合、50%~65% の中間値の 57.5%)
- 各栄養成分の摂取量(g)と比較する時は、エネルギーの目標量(kcal)に各栄養成分の目標量(% エネルギー)を掛け、たんぱく質は 4 kcal/g、脂質は 9 kcal/g、炭水化物は 4 kcal/gとして、各栄養成分の目標量(g)を計算します
- 食物繊維の目標量(下限)には、食物繊維の食事摂取基準の目標量(この数値以上)をセットします
- 食塩の必要量には、食塩相当量の推定平均必要量をセットします
- 食塩の目標量(上限)には、食塩相当量の目標量(この数値未満)をセットします
食品の栄養成分について
アプリに内蔵されている食品の栄養成分は、「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」のデータを基にしています
糖質について
- 糖質(g)は「炭水化物(g) - 食物繊維総量(g)」としています
- 食塩相当量(g)は、「ナトリウム(mg) * 0.00254」としています